「若い世代がもっと商店街を知り、かかわることで『住みよい街』になってほしい!」を合言葉に、2010年から和田商店街近くの母たちが集まり親子で街デビュープロジェクトを立ち上げました。
もっと気軽に商店街とかかわるために、ワークショップや商店街ツアーを企画。知れば知るほど面白い和田商店街の魅力を多くの人に知ってほしくなる。その伝える力を磨きたい!と思い、地域情報化アドバイザー坪田知己さんを招いて2012年2月から文章講座を行い、講座の成果を地域新聞『わだっち』として発行しています。
「Wadatch(わだっち)」は、和田+Watch(見る)の造語です。
街の暮らしを知らない私たちが「見た」和田商店街の豊かさ、
街とかかわるからこそ生まれる「人の輪」、
先輩たちが築き、後に続く若い世代への道しるべとなる「轍(わだち)」。
3つの願いがこめられています。
今ある豊かさに私たちの想いを加えて、新しい街の魅力を生み出したい。
「Wadatch(わだっち)」を、どうぞよろしくお願いいたします。